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2018年1月5日金曜日

渡辺先生の御指導のおかげで、三段の審査の技が初めて興味深い課題となりました。私の二段の審査のビデオを見て、次のようなことに気がつきました。

- 気が肘から漏れている 
- 受けと一体化する気を使っていないので、受けにしがみついたようになる
- 腕だけで動かそうとしているので、腹を使っていない 
- 手で操作していると間違って思い込み、手ばかり気にしている 
- 頭が前に突き出て、なんとか、考えたことや記憶に残ったイメジに頼って、尾又先生に教わった通りの技にしようとしている 
- 突き出した頭が重くて邪魔をする 
- 歩きも、使った手だけに意識が集まって、体の反対側の腹が眠ってしまうために、タンクが動いているように見える 
- 技をかける間、周りのことに気が取られ、自分の存在を忘れている

二段の審査のビデオは主人が撮ってくれたのですが、恥ずかしくて、今まで見なかったのです。先生に御指導いただいて、初めて自分の不器用な姿に興味を持つようになりました。 自分のくせが、二段の審査の当時と今とあまり変わりがないことがよく分かりました。これから、基本的なところを直せるように頑張りたいと思います。技の細かいところは運と稽古の回数に任せ、基本姿勢や動きに集中したいと思います。


真殿エレン

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